【ほぼ自分用メモ】
*撮影用MOD、今まで触った奴の所感雑メモ
(リンク付き)
言わずと知れた撮影用MODの代表格。使い勝手で言えば間違いなく最強。
ポイントセットします! 撮影は一人称ですか三人称ですか! 倍速掛けますか!
はいオッケー撮影開始! はい終了! 撤収!
これらの操作がほぼ直感で出来る。くせが無い。強い。普通にマイクラで遊びながらそのついででいい感じの動画が撮れる。
コマンドについてのどっちゃくそ分かり易い解説動画はココ。大変お世話になりました。
欠点を挙げるとすれば三人称撮影が重いという点。マイクラがプレイヤーとカメラと録画ソフトの3つを同時に動かしている状態になる為、マシンパワー次第では使い物にならなくなってしまう。シェーダーを使ったり倍速処理したりするなら更に重くなる。それとシェーダーを使用すると、太陽と撮影者の位置関係によっては撮影者の影が入る。ていうか入る。影を入れないように撮影するのは多分至難の業。
Camera Studioを使っていて不足を感じた作者さんが自分用に開発した、という経緯があるらしい。ズームイン・アウトやプレイヤーの自動追従など面白い機能が色々ある。使いこなせばよりダイナミックな映像が撮れるかもしれない。
操作感としてはCamera Studioに近いが、ポイントを設定すると撮影者の目線がポイントを設定した時点のプレイヤーの頭の上に来る(図参照)ので、遠景を撮る時は問題無いが室内など近景を撮る時はこの仕様を計算に入れなければならない。実際かなりの苦戦を強いられた。
それと、三人称撮影がやや面倒。自分の体は舞台に上がっているのに「視界だけ客席から舞台を見ている状態」で演技をしなければならないという、なんとももどかしい状態になる。スムーズに移動するならある程度の練習が必要になる。なんでこんな七面倒なことを、とも思ったのだがMore Player ModelsとCamera Studioが競合した故、致し方なかったのである。
頑張りましたまる
遊んでいる様子をワールド諸共録画して、後から自由な速度、自由なアングルで舐めまわすことが出来る画期的すぎるMOD。SEUSなどの重量級シェーダーを使ってもヌルヌル動画が撮れると評判だったのでそりゃもうウッキウキで使い始めたものの、何故か書き出しがどうもうまく行かず悪戦苦闘、カメラのプレビューの段階で画面キャプチャしてしまうという力業で解決しましたはい。以下操作メモ。
2019年2月現在、ReplayMod v2.1.4に準拠する。
→基本編
0:何やらログインを求められるが「Skip」でおk
1:このMODを入れて普通に遊ぶ(画面左上に「●Recording」と表示される)
2:タイトルに戻り「Replay Viewer」へ
3:見たいリプレイをダブルクリック、または選択して「Load」を押す
4:とりあえず入って見回してみる。リプレイの中のプレイヤーがテレポートした場合自分も自動でついて行くので安心。
5:操作がしづらい場合は、画面左下の「▶」をクリック(チャットボタンを押すとマウス操作が出来るようになる)して「ReplayMod Setting」から「Camera」を「Vanilla-ish(バニラ風)」に変更するとクリエ飛行と同じ操作で扱える。マウスホイールを上に回すとスピードアップ、下に回すとスピードダウン。
6:画面クリック出来る状態から戻りたい場合はEscキー
→カメラ設定編
→画面上部のバー
リプレイ内の実時間を現す。動画を再生している時のシークバーと同じ。便宜上「リプレイタイムライン」と呼称する。
→シークバーの下の数直線
カメラを制御する為のエリア。最終的に書き出す動画に影響する。動画編集してる時のタイムラインに相当する。便宜上「動画タイムライン」と呼称する。
これら2つのエリアは関係しているようであんまりしていない。注意が必要。
→画面左上の「▶」
リプレイの再生、一時停止ボタン。
→その右横
リプレイの再生速度を変更する。シーンを探す為のもので、書き出す動画には影響しない。
→再生ボタンの下の「▶」
カメラプレビューの再生、停止ボタン。
→その横のフロッピーディスク
カメラ設定のセーブ、ロード。
→その横のひし形
ポジションキーフレーム追加ボタン。
→その横の……砂時計?
タイムキーフレーム追加ボタン。
→ポジションキーフレームとは
動画タイムライン上で、その時間のカメラの位置や向きを指定するもの。
→タイムキーフレームとは
動画タイムライン上で、その時間に再生するリプレイの実時間を指定するもの。
ダブルクリックして設定画面を開くと以下の2つが設定出来る。
*Time Index:そのキーフレームが置かれているところで再生するリプレイの実時間。
*Timeline Position:そのキーフレームが置かれている動画タイムライン上の時間。ミリセカンド単位で微調整したい時にはここから変更する。
つまり右の画像は、「動画の0分0秒000のタイミングでリプレイの0分8秒169の部分を再生する」という意味になる。事実上、リプレイの頭8秒をカットしていることになる。のかもしれない。まだ分からん。
これを利用するととんでもない倍速&スロー再生が可能になる。
例1
ポジションA→0分00秒
インデックスA→0分00秒
ポジションB→2分00秒
インデックスB→20分00秒
この場合、2つのキーフレームAとBで「2分かけてリプレイの0分の部分から20分の部分まで再生する」という意味になる。つまり10倍速の映像になる。
例2
ポジションA→0分00秒
インデックスA→1分00秒
ポジションB→1分00秒
インデックスB→1分01秒
この場合だと、「1分かけてリプレイの1分00秒から1分01秒まで再生する」つまり「1分かけて1秒ぶんの映像を再生する」という意味になる。ということは1/60倍速。これをAviUtlなどの編集ソフトでやろうとすると恐らくコマ送りのような状態になるはずなのだが、Replay Modの場合は超ゆっくり再生、非常に滑らかな映像になる。正直マイクラでやる面白みはそんなに無いと思う。